気になったところのメモ その1
雑記
ファイナルファンタジーXIVの未来に関しての記事最下部にある「新生ファイナルファンタジーXIV概要」で気になったところの私的解釈を含めたメモ。
ttp://wdl.square-enix.com/ffxiv/download/ja/FFXIV_2.0_Outline_JP.pdf
■幾つかの根本的な改編が必要と判断致しました。
そのため、2011年1月~3月まで運営と並行しつつ、新生の計画を進め、
2011年4月以降、既に大規模な新生の作業に着手しています。(P2)
→過去の自分の記事を見てみると、2011年1月頃のアンケートを開始した時点で既に準備していたことがわかります。アンケート項目のひとつに「現在のエオルゼアのルールが変わるほどの改編を望みますか?」とあったのですが、この「大規模な新生の作業」を望んでいるかどうかだったのかもしれません。ある程度の準備をしつつ、オーディエンスにかけたと思われます。
■今しか体験できないエピソード、今しか出会えない人物たち、今しか戦えない敵、そして冒険者の行く手を遮る帝国の黒い影。今を生きる冒険者の皆さんの戦いは、いずれ伝説となってエオルゼアに刻まれます。(P3)
→”今しか”…を強調しているところを見ると、クエストやミッションも作り直すのでしょうか。そうなると、現状は貴重なものになるかもしれません(黒歴史と言われるかもしれませんが…)。
※これは後述の「FFXIV 今後のアップデートと新生時、および新生以降のアップデート計画概要」に記載があり、一新後はプレイ不可になるようです。
■ファイナルファンタジーXIVの冒険の舞台となるエオルゼアは、広大なサイズのMAPによって構成されていますが、シームレスなMAP描画に依存したため、繰り返しが多く、「ダイナミックさ」を体現するには至りませんでした。(P5)
■シームレスの撤廃による個別MAPのダイナミックな作り込み(P6)
■現行MAPの配置/バランス調整は続行し、快適なプレイ環境を提供しつつ、新生移行時にはすべてが、未体験MAPへと変貌を遂げます!(P6)
→現在のMAPの構成が見直されるようです。例えば、現在リムサロミンサとラノシアはエリアチェンジせずに移動することができますが、これをリムサロミンサとラノシアに分け、サーバーやグラフィック関係に余裕を持たせることで、いわゆる”コピペマップ”からの脱却を図るようです(この辺りは専門知識が入って少々小難しくなるので割愛します…)。
簡単に言うなら、エリアチェンジによるローディングは多くなるけど、どこを歩いているかわからなくなるような単調なマップではなくなる、ということではないかと思います。
■我々は、品質を維持しPlayStation3版への対応も含め、新描画エンジンへの完全移行を行います。(P7)
→もし、前体制だったらどうなっていたのでしょう…。過去の記事で、「Crystal Tools」という開発ツールで開発されている、とありましたが、ツールがバージョンアップしたのでしょうか。もしくは使用しなくなったのでしょうか。あまり関係ないところですが、ちょっと気になりました。
■一部現描画エンジンとは、異なる表現となる個所も存在するため、適用時にはすべてのプレイヤーキャラクターに対して、種族/性別等の再カスタマイズ権利を付与させて頂く予定です。(P8)
→嬉しい対応だと思います。最初にキャラメイクに失敗した! という方には朗報でしょう。個人的には自分のキャラクターの種族・外見には満足していますが、再度カスタマイズできないか試してみたいところです。
■「長期間のグローバルサービス」を実現すべく、設計と仕様の根本変更を行います。(P9)
■ワールドレス設計を前提とした新生サーバー(P10)
■ワールド間のプレイヤーをマッチングさせる「ワールドレス」対応(P10)
→ここはちょっとピンと来ない所です。文章を何も考えずに額面通りに取ると、別のサーバーにいるプレイヤーとも遊べるようになる、と解釈できるのですが…。
■現システムでは困難な機能追加、レスポンスの向上、ユーザー作成Add-onによる機能拡張が可能なUIシステムを実現します。(P11)
■プレイヤーによるAdd on製作可能な環境の提供(PC版のみ)(P12)
→有志によるユーザーアドオンの実装要望をフォーラム内でチラッと見たことがあります。PC版のみの機能になるようですが、便利になることを期待しています。
■マルチウィンドウ/快適なドラッグ&ドロップシステムによるマウス+キーボード操作の完全サポート/ゲームパッド専用インターフェースを実現します。(P12)
→私はパッド派なのですが、現状マウスが必須な状況にちょっと困ってます。例えば、食品等の使用時とか、魔法の範囲選択時とか…。この変更には期待しています。
■インゲームコミュニティの更なる形成(フリーカンパニーの結成と成長、そして競争)(P13)
→グランドカンパニー・LSと、フリーカンパニーと複数の組織が共存することになるのでしょうか。だとすると、ちょっとややこしくなるんじゃないかと感じました。できれば単純化して欲しいです。
■インゲーム宅配システムとメールシステムの実装(P13)
■プレイヤーハウジングシステムの実現(P13)
→FFXIにあって、FFXIVに何故なかったのか、という箇所でしょう。どうなるかは今後の情報に期待です。
■リテイナーシステムとマーケットシステムの一新(P13)
→これは後述する「FFXIV 今後のアップデートと新生時、および新生以降のアップデート計画概要」のマーケットの項目で少し詳しく紹介されています。競売システムに似た流通システムの導入と、リテイナーシステムの改変を行うようです。
■FFXIV運営ロードマップと主な内容(P14)
→気になったのは…宿屋などホームポイントとプライベートルームの検討と、蛮神ダークモーグリ(仮称)バトル実装でしょうか…(笑)。やはり大幅な変更が控えているだけに、パッチ1.22~1.23周辺はシステム的に大きな変更はなさそうです。
■FFXIV新生ロードマップ(P15)
→今後の予定です。2013年1月までに平均2ヶ月間隔で大きな出来事が控えているようです。
ざっと駆け足で見ています。前体制やFFXIでは常に秘密主義的な行動ばかりで心配ばかりでしたが、今回の新体制での情報公開は、非常に好感の持てるものだと思います。あとはこれらを実現することで信頼の回復へと進んでいくのではないかと思います。
■幾つかの根本的な改編が必要と判断致しました。
そのため、2011年1月~3月まで運営と並行しつつ、新生の計画を進め、
2011年4月以降、既に大規模な新生の作業に着手しています。(P2)
→過去の自分の記事を見てみると、2011年1月頃のアンケートを開始した時点で既に準備していたことがわかります。アンケート項目のひとつに「現在のエオルゼアのルールが変わるほどの改編を望みますか?」とあったのですが、この「大規模な新生の作業」を望んでいるかどうかだったのかもしれません。ある程度の準備をしつつ、オーディエンスにかけたと思われます。
■今しか体験できないエピソード、今しか出会えない人物たち、今しか戦えない敵、そして冒険者の行く手を遮る帝国の黒い影。今を生きる冒険者の皆さんの戦いは、いずれ伝説となってエオルゼアに刻まれます。(P3)
→”今しか”…を強調しているところを見ると、クエストやミッションも作り直すのでしょうか。そうなると、現状は貴重なものになるかもしれません(黒歴史と言われるかもしれませんが…)。
※これは後述の「FFXIV 今後のアップデートと新生時、および新生以降のアップデート計画概要」に記載があり、一新後はプレイ不可になるようです。
■ファイナルファンタジーXIVの冒険の舞台となるエオルゼアは、広大なサイズのMAPによって構成されていますが、シームレスなMAP描画に依存したため、繰り返しが多く、「ダイナミックさ」を体現するには至りませんでした。(P5)
■シームレスの撤廃による個別MAPのダイナミックな作り込み(P6)
■現行MAPの配置/バランス調整は続行し、快適なプレイ環境を提供しつつ、新生移行時にはすべてが、未体験MAPへと変貌を遂げます!(P6)
→現在のMAPの構成が見直されるようです。例えば、現在リムサロミンサとラノシアはエリアチェンジせずに移動することができますが、これをリムサロミンサとラノシアに分け、サーバーやグラフィック関係に余裕を持たせることで、いわゆる”コピペマップ”からの脱却を図るようです(この辺りは専門知識が入って少々小難しくなるので割愛します…)。
簡単に言うなら、エリアチェンジによるローディングは多くなるけど、どこを歩いているかわからなくなるような単調なマップではなくなる、ということではないかと思います。
■我々は、品質を維持しPlayStation3版への対応も含め、新描画エンジンへの完全移行を行います。(P7)
→もし、前体制だったらどうなっていたのでしょう…。過去の記事で、「Crystal Tools」という開発ツールで開発されている、とありましたが、ツールがバージョンアップしたのでしょうか。もしくは使用しなくなったのでしょうか。あまり関係ないところですが、ちょっと気になりました。
■一部現描画エンジンとは、異なる表現となる個所も存在するため、適用時にはすべてのプレイヤーキャラクターに対して、種族/性別等の再カスタマイズ権利を付与させて頂く予定です。(P8)
→嬉しい対応だと思います。最初にキャラメイクに失敗した! という方には朗報でしょう。個人的には自分のキャラクターの種族・外見には満足していますが、再度カスタマイズできないか試してみたいところです。
■「長期間のグローバルサービス」を実現すべく、設計と仕様の根本変更を行います。(P9)
■ワールドレス設計を前提とした新生サーバー(P10)
■ワールド間のプレイヤーをマッチングさせる「ワールドレス」対応(P10)
→ここはちょっとピンと来ない所です。文章を何も考えずに額面通りに取ると、別のサーバーにいるプレイヤーとも遊べるようになる、と解釈できるのですが…。
■現システムでは困難な機能追加、レスポンスの向上、ユーザー作成Add-onによる機能拡張が可能なUIシステムを実現します。(P11)
■プレイヤーによるAdd on製作可能な環境の提供(PC版のみ)(P12)
→有志によるユーザーアドオンの実装要望をフォーラム内でチラッと見たことがあります。PC版のみの機能になるようですが、便利になることを期待しています。
■マルチウィンドウ/快適なドラッグ&ドロップシステムによるマウス+キーボード操作の完全サポート/ゲームパッド専用インターフェースを実現します。(P12)
→私はパッド派なのですが、現状マウスが必須な状況にちょっと困ってます。例えば、食品等の使用時とか、魔法の範囲選択時とか…。この変更には期待しています。
■インゲームコミュニティの更なる形成(フリーカンパニーの結成と成長、そして競争)(P13)
→グランドカンパニー・LSと、フリーカンパニーと複数の組織が共存することになるのでしょうか。だとすると、ちょっとややこしくなるんじゃないかと感じました。できれば単純化して欲しいです。
■インゲーム宅配システムとメールシステムの実装(P13)
■プレイヤーハウジングシステムの実現(P13)
→FFXIにあって、FFXIVに何故なかったのか、という箇所でしょう。どうなるかは今後の情報に期待です。
■リテイナーシステムとマーケットシステムの一新(P13)
→これは後述する「FFXIV 今後のアップデートと新生時、および新生以降のアップデート計画概要」のマーケットの項目で少し詳しく紹介されています。競売システムに似た流通システムの導入と、リテイナーシステムの改変を行うようです。
■FFXIV運営ロードマップと主な内容(P14)
→気になったのは…宿屋などホームポイントとプライベートルームの検討と、蛮神ダークモーグリ(仮称)バトル実装でしょうか…(笑)。やはり大幅な変更が控えているだけに、パッチ1.22~1.23周辺はシステム的に大きな変更はなさそうです。
■FFXIV新生ロードマップ(P15)
→今後の予定です。2013年1月までに平均2ヶ月間隔で大きな出来事が控えているようです。
ざっと駆け足で見ています。前体制やFFXIでは常に秘密主義的な行動ばかりで心配ばかりでしたが、今回の新体制での情報公開は、非常に好感の持てるものだと思います。あとはこれらを実現することで信頼の回復へと進んでいくのではないかと思います。
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